あっこちゃんのビフォー・アフター
なんということでしょう!

あのあっこがお利口さんになるなんて!


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ハイ、そうなんです。

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あのあっこが、ある日突然

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お利口さんになったのです。

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その時は突然訪れました。

2月23日の朝の散歩のときです。

巨木の朽ちたのを山の中で発見したあっこはまきちゃんと共に「中で音がする!何かいる!!」と大興奮。

木の幹をほじくる、かきむしる、齧る、ぴょんぴょん飛びつく・・・いつもの大興奮。

あまりにひどい興奮なのでリードをつけて木のある所から遠くに引き離しました。

深雪の山の急斜面です。

雪まみれになりながらあっこを引きずりました。

鶏肉のボイルで気をそらさせ、興奮を収めるとリードを引っ張らなくても歩くようになりました。

リードを3本つないでロングリードにし、歩きやすい雪原を散歩し、美味しいおやつを食べさせて家に戻ったのですが

この時からです。

何故か呼べばすぐに戻ってくるようになり、自分が先を歩いているときは待っていてくれるし

石や鹿の骨を掘り当てた時も持ってきて見せてくれるし、知らない犬や鹿を見て吠え始めても前のように異常なほど興奮する姿が見られなくなりました。

どうしてなのかはなぞのまま、あっこはお利口さんになりました。



ゆりこ 「とりあえず  ええんでないかい?」
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# by shirayuki312 | 2016-02-29 21:36 | ペット
あっこがお利口さんになる前の話!
薫さんがいつものようにニルス達4頭を連れて7時半ちょい過ぎにやってきた。

私も手作りおやつの「鶏むね肉ボイルさいの目切り」と「芋もち」などをリュックに入れ、かんじきを履いて
2スピ&あっこと裏山へ。

急な坂道をみんなのうんpを拾いながら登り切ると、最初のおやつポイントが遠くに見えてくる。

7頭の犬たちはそこを目指して大喜びで進む。

あっことニルスはいつも先に到着していて、遊びながら待っている。

そこで無事全員チーズをもらう。

次のポイントに向かって左の森に入る。

先日の気温でとけた雪がしっかり固まっているので、犬たちは夏の地面のように白い大地を走り回る。

ニルスとシーズーのかいちゃんが、あっこにガウガウワンワン吠えながら追いかける。

あっこは木立を利用して方向転換しながら逃げ回る。

実に楽しそうだ!

きょうも順調に散歩ができそうだ。

犬たちも人も笑いながらさらに森の奥へと進んだ。

川が下の方に見える崖のところに来ると、ニルスがさっそくあっこの足跡を追って崖を降りていく。

あっこはと見るともう川べりから私たちのいる崖に戻っていて、川を挟んだ向かい側の山の斜面をじっと見ている。

あっこはその山の川岸から中腹までは行ったことがあると思うが、その奥にはまだ行ったことがないはずだ。

真剣な表情で山を見ているあっこ。

山に入るつもりだな・・・。

私たちが次のポイントに出発した直後、あっこの姿が消える。

やっぱり行ったな。

しばらくは帰ってこないだろうとは思ったけれど、次のポイントに私たちが着く頃にはいつものように追いついてくるだろうとたかをくくっていた。

だが次のポイントにあっこは現れなかった。

本格的に山奥に入っていったんだ!この分だと1~2時間は戻らないだろうな。

寒くはないが雪も降り、時々風も吹き、枝に積もった雪が森や林の中に舞い降りてくる。

あっこを除いた6頭の犬たちと私たちは更に次のポイントを目指し西洋松の林を抜けていく。

植林された林なので整然とした美しさがある。

クリスマスツリーの林だ。

斜面で見通しが良いのでみんなは思い思いに歩く。

相手が見えるし、目的の場所もわかっているから。

ニルスは自分が歩くたびに足元から転がり落ちていく雪玉を追いかけ、斜面を駆け下りてはまた昇ってくる遊びを繰り返している。

次のポイントに到着したがやっぱりここトにもあっこは現れない!

この時点でもうすぐ2時間になろうとしていた。

残るポイントは5か所だが全ては回りきることができないので登山道のきついコースはカットし、あっこが現れそうなエゾリスの森に行ってみることにした。

森の広場や小さな林を抜けてエゾリスの森へ向かったがそこにもあっこの気配は無かった。

あっこと別れた森にもう一度行ってみることにした。

森は1番目のポイントの奥だ。

やはりどこにもいない。

しばらく待ったが現れない。

スピたちの朝ご飯もあるし、一度家に帰ることに。

山を下り、スピを家にあげ、ご飯をあげて自分もちょいと何か食べてまた山に登った。

あっこはいつも別れた場所に戻ってくるので再び崖へ。

どこにも姿はない。

もう一度家に戻り犬笛と双眼鏡を持ち三度山へ。

崖から犬笛を吹いていると向かいの山の斜面を川づたいに川の上流から駆け下ってくる姿が見えた!

やっと帰ってきました!

この時点でなんと!4時間50分が経過していました。

「コノヤロー!」と怒りたい気持ちをぐっと抑え「お利口さん、帰ってきたの。」と頭をなでる・・・気持ちはばれているように思うが・・・。

リードをつけ登山道までのぼり、ふと見ると双眼鏡のキャップが一つ・・・無い!!落とした!!

迷ったが足跡をたどりながら崖まで戻ったが見つからない!

仕方なくあっこにもう一方のキャップのにおいをかがせて足跡を指さし「探せ」と頼む。

あっこ、数秒で見つける。

足腰は疲れの極致。足全体が鉛のように重い。

家に帰ると用意しておいたあっこのごはんをあげて・・・倒れて寝ましたよ!!私も!!

明日もこんなだったら・・・身がもたん!!




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# by shirayuki312 | 2016-02-17 21:27 | ペット
今にして思えば・・・
「ユマニチュード 」だったんだ・・・


2010年の12月。

私の父がバリバリの認知症になって我が家にやってきた。

父の顔には表情が無く、私の顔も見ない、会話もほとんど無い。

喜び、楽しみは無く、怒りと不安だけがが強く感じられた。

着替えを拒み、寝付かせても夜中になると15分おきに起きだして徘徊する。

視力が低下していたので遠くに行くことはなく、部屋をうろうろと手探りで歩く。

何かを大声で叫ぶことも。

誰かが窓から家の中をのぞいているといい、窓をふさごうと干してある洗濯物を窓に貼り付けようとしたり…。

徘徊は明け方まで続く。

そのたびに様子を見てトイレに連れて行ったり、水を飲ませたり、意識がないときはベッドに戻るまで見守り、布団をかけなおしたりした。




だから、何とかコミュニケーションをとりたくて父の顔20センチほどの距離で正面から目を覗き込みながら毎日話をした。

「お父さん!この魚美味しいね。」とか「お父さん!この漬物硬いわ~。たべてみてごらん。」「おもしろいね。」「きれいだね。」など父が感じられなくなったであろうことを繰り返し繰り返し切れ間なくずっと話しかけてた。

父の目は私を通り越して何かを見ているような何も見ていないような感じだったが、かまわず続けていた。

何とかこの目から頭の中に入り込んでやろうと思ってしつこく話しかけた。

話しかける時は必ず「お父さん!」をつけて話した。

テレビも昔父が好きだったようなものを選んで見せ、質問したり話しかけたりしてた。

足がむくんでいたので毎晩のように足をなんちゃってマッサージしたのがスキンシップになってたんだろうな。




当時私はサラリーマンだったから、デイサービスを利用した。

幸い父はお金に困らない生活ができていたから、私が休みの日以外は朝8時からあずかってもらった。

そこで入浴をお願いし、やっと下着を着替えさせることができた。

父はデイサービスが嫌いでお風呂の時以外は家に帰りたがり、迎えに行くと帰り支度を整えてひたすら私の迎えを待っていた。




やがて父はポツリポツリと質問や話に反応するようになってきた。

「お父さん!とんかつ、どうだい?美味しいかい?」「美味しいな。」

「お父さん!肌着を取り替えると気持ちがいいねえ。」「気持ちがいいな。」

こんな感じ。

でも拒否する時はすごい。特にせかしたり、こちらがイライラしたりするともうダメだ。

「なんで着替えなくちゃならないんだあ!俺は着替えないぞお!」こんな感じですごく抵抗する。

それがある朝父が突然私を呼びつけ、「話がある。ちょっとここに座れ。」と言った。

自発的な意思表示はこれが初めてだった。

それまでは「お父さん!肌着着替えると気持ちいいっしょ。フカフカであったかいっしょ。」「気持ちがいいな。」というようなオウム返しのような反応だったから。

「俺はこれから服を着替えることにした。」と言い出した。




その頃からかな?

私の存在にようやく気が付いたようで、珍しいものでも見るような目つきで私の顔を見るようになった。

目を合わせるようになった。

そうなってからは早かった。

バラバラだった記憶がどんどんつながりはじめ、時系列に整理されていったみたい。

でも父が覚醒した時間は現在ではなく、まだ亡くなった母も、自分の父母も生きていた頃だった。

だから、「お袋に電話しないと・・・」「静子は(母はもう何年も前にこの世を去ってたんだけど)旅行に行ってるんだよな?」などと言い出して困った。

デイケアの職員の方に相談すると「本当のことを教えてあげていいのです。」と言われたので電話をかけると言い出したときに普通の会話という感じで「おじいちゃんもおばあちゃんももういないんだよ。何年も前に死んだでしょ。二人とも。だから電話できないんだよ。」「青森の家はもうないんだよ。」と答えた。

これは言い出すには結構勇気が必要だった。

腹をくくって、さも当たり前のことを話すような感じで事実を伝えた。

それでも父は毎日毎日、日に何度も何度も同じことを言ってくる。

そのたびにお天気の話をするように普通の顔をして辛い現実を知らせなくてはならなかった。

「何でよ!なんでそんなこというんだ!?」と怒り出す父。

そのあとは黙り込むのだがその会話の記憶を引きずっているのではないようだった。

あるとき「そうだ、お袋に電話しないと・・・・・・そうか、もういないんだ・・・・」と口にした。

その後は母のことも祖父母のことも言わなくなった。




「山に行くかい?」というと行きたがるのでよく連れて行った。

山が好きな父は山小屋から月を見て素晴らしい月だと感動し、春になったら桜が見たいと言うようになった。

肩を貸し、山小屋の前を歩かせたりした。

春になったら畑に何を植えるとか、植えたものをお金にしなきゃだめだとか、未来の話をするようになった。

「人生の終わりに娘からこんな楽しい夢を見させてもらえるとは思わなかった。」と言ってくれた。

幸せそうに笑ったり、会話も楽しんだりした。

誰かのために何かしたいという気持ちも蘇り、「おまえのやり方じゃ、だめだ。」と言ってスコップを持ち出し、裏庭の除雪をしだした。

スコップにはほんの一握りの雪がついているだけで、ほとんど空を切っている状態だったが、何度も何度も雪をよけていた。

「いやあ、お父さんのおかげですっかりきれいになったわ。ありがとう。」と言うと「そうだろ?お前のやり方じゃな。」と嬉しそうに笑った。

相変わらず夜は明け方まで毎日のように徘徊していたが、時々ぐっすり眠れる日も出てきた。

ほぼ認知症からは脱し、以前の父に戻ったようだった。



この後は病状が悪化し、入院することになった。体中に癌が転移していたのだが、なぜか最期まで痛みが無かった。不思議なことだが主治医によるとたまにこういうケースはあるらしい。

およそ1か月の父との生活だったが、辛い記憶はない。

むしろ変わっていく父を見るのが楽しかった。

職場の同僚や上司の全面的な協力と友人や施設の職員の方の支えは大きかった。



入院してから後半の父は幸せとは遠い生活だった。

亡くなるまでの1か月半。

これはまた別の話となる。



後になって「ユマニチュード」を知った。

もっと早く知っていたならば入院中の父の生活の質を上げてあげられたのにと思う。
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# by shirayuki312 | 2016-02-12 00:24 | 健康
あっこが木に登りました!
エゾリスハンターのあっこがとうとうやりました!

そうです、いつかはやると思っていた木登りをついにやりました。

その瞬間を映像でとらえることはできませんでしたが
場所の写真をアップします。

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高さ半端じゃないの!

木の上に立っているあっこを見つけた時の驚きといったら!

てっぺんはこんな感じ。こんなに狭いのに、くるりと反転しすたすた降りていきました。

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木のそばに立って下を見るとこんな感じ。

私たち人間は、かんじきをはいていても立っているのがやっとという斜面です。

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下界に降りて帰り道、以前あっこがクルミを見つけて食べた木のそばを通りました。
この木にエゾリスが隠しておいたクルミをちゃっかり盗んで食べちゃったあっこ。

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でも、クルミが消えた木の穴にはちゃんと次のクルミが補充されていました!
可愛いね~エゾリスちゃん!

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そんなこんなで、最後の集合場所でリードをつけておやつをもらうあっこちゃん。
ずいぶんお利口さんになりました。

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遊びながら帰りました。

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# by shirayuki312 | 2016-02-08 21:57 | ペット
お話し犬
最近あっこが「お話し犬あっこ」になってしまい、うるさくてかなわん。

もともとピーピー鳴く子だったけど、前にもましてあれをしろ、これをしろと鳴いたりため息をついたり鼻で押して来たり・・・。

こういうのを要求吠えというのか。

極力無視はしているのだが・・・今も背後からたたんである布団に乗っかって「布団を敷いて」と合図している。

おっと、あきらめてソファに移動したわ。丸くなって寝たわ。

朝も2時間半山を自由に走ってきたのに、ご飯を食べて一寝入りしたらもう山に行きたくなったあっこ。

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スピースピー鼻を鳴らす。
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# by shirayuki312 | 2016-01-26 22:55 | ペット
  

ほんわか狆太郎の続編です!よろしくね!
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